週末のライン引きが来週のトレードを左右する!

この記事では、実際に私が週末に行っている「8種類のラインの引き方」とその活用法を詳しく解説 します。
この手順を習慣化すれば、来週の相場で「どこでエントリーするべきか?」「どこで利確・損切りするべきか?」「どこが天底なのか?」が明確になり、トレードの精度が格段に向上します!
FXで安定して勝つためには、エントリー前の準備が何よりも重要です。
週末はチャートが止まっているため、冷静に相場の流れを分析しやすいタイミング。
この時間を活用して、日足・4時間足・1時間足の重要なラインを整理し、来週の相場に備えることが大切です。
🟢 週末にラインを引く6つのメリット
✅❶相場の大きな流れを把握し、戦略を立てられる
✅❷短期足のノイズに惑わされず、根拠のあるトレードができる
✅❸重要なサポート・レジスタンスを事前に確認できる
✅❹エントリー・損切り・利確の基準が明確になる
✅❺各種時間足の天井圏、底値圏が確認できる
✅❻各種時間足のトレンド完成ラインが明確になる
🟠 こんなトレーダーにおすすめ!
🔸 「トレードの根拠がいつも曖昧…」 → 長期足のラインを意識すれば明確なポイントが見える!
🔸 「エントリー後にすぐ逆行してしまう…」 → 事前にラインを引いておけば無駄なエントリーが減る!
🔸 「相場の流れが読めない…」 → 長期足のラインを活用すれば、方向性がつかみやすくなる!

それでは、具体的なラインの引き方を見ていきましょう!📈✨
8種類のラインの引き方&使い方【実践解説】

ここでは、8種類の効果的なラインの引き方とその活用法を解説します!
🟢❶ 日足・4時間足・1時間足の高値&安値に水平線を引く
🔹 引き方
- 直近の最高値・最安値に水平線を引く

日足、4時間足、1時間足にそれぞれに違う色のラインを引く

私は日足のラインは紫色、4時間足は黄色、1時間足は緑色とラインの色を分けています。
🔹 使い方
✅ サポート&レジスタンスとして機能する可能性が高い!
✅ 高値・安値をブレイクすればトレンド発生の目安に!押し戻りからのトレンドフォローが狙える!
💡 ポイント
👉ローソク足の実体部分とヒゲの両方を考慮し、ゾーンとして考える
👉逆張りを狙うのではなく、ライン到達したあとのプライスアクションを観察する
👉うわ抜けしたら押し目買い、下抜けしたら戻り売りを狙う
🟢❷ 日足・4時間足・1時間足のトレンドラインを引く
🔹 引き方
- 上昇トレンドなら、安値同士を結ぶ(サポートライン)
- 下降トレンドなら、高値同士を結ぶ(レジスタンスライン)
- 2点以上のポイントを結び、ラインを延長する

大外のトレンドラインと内側のトレンドラインを引いておく

大外のトレンドラインと内側のトレンドラインの両方を引いておきましょう。
🔹 使い方
✅ トレンドの継続 or 転換の判断に使う!
✅ 押し目買い・戻り売りのタイミングを測る!
💡 ポイント
👉 トレンドラインタッチ3点目は強いサポートになり、4回目はブレイクする可能性が高い!
👉 急角度のトレンドラインは短命になりやすいので注意!
👉 トレンドラインの内側にいる間は逆張りは狙わない!
🟢 ❸上昇トレンド中の1波の高値・3の1波の高値に水平線を引く
🔹 引き方
- 1波(最初の上昇 or 下降)の高値に水平線を引く
- 3の1波の高値(1波の高値や安値をブレイクした波の高値安値)にもラインを引く

1波の高値と3の1波の高値にラインを引く

完成している波を見つけることが重要です!
🔹 使い方
✅ 4波がどこで止まるかによって5波の利確ラインを判断する
💡 ポイント
👉 4波が1波の高値、安値に差し込んでくると、5波は4波の76.4%までで利確する!
👉 4波が1波の高値、安値で支えられると5波は3波の高値安値ギリギリまで利確が狙える!
🟢 ❹ 最終防衛線に水平線を引く
🔹 引き方
- 直近の波の第1波の押し目、戻り目に水平線を引く

Zigzagで確認できる最初のトレンドを付ける起点になった押し戻りが最終防衛線になる!
🔹 使い方
✅ 最終防衛線を割るとトレンド終了のサイン!
✅ 利確ラインとして設定できる!
💡 ポイント
👉 最終防衛線を割ると、多くのトレーダーの損切りが発動し、大きく動きやすい!
👉 抜けるかどうかを見極め、早めに対応できるよう準備する!
👉 利確ラインに活用する!
🟢 ❺Wトップ・Wボトムのネックラインに水平線を引く
🔹 引き方
- Wトップの安値 or Wボトムの高値を結んだラインを引く

チャートの天底にあるWトップ・Wボトムのネックラインに水平線を引く
🔹 使い方
✅ ネックラインを抜けたら、最終防衛線まで価格が到達する可能性大!
✅ Wボトムのネックライン1:1抜けの後の戻りは絶好の押し目買いのチャンス!
✅ Wトップのネックライン1:1割れの後は絶好の戻り売りのチャンス!
💡 ポイント
👉 ネックラインのブレイクは強力なエントリーシグナルになる!
👉 ネックラインの値幅分1:1以上の抜けを待ってからの戻りを狙う!
👉 ブレイク後のリテストを待つことが精度の高いエントリーをするポイント!
🟢 ❻ Wトップ・Wボトムの切り上げ・切り下げラインを基準に平行チャネルを引く
🔹 引き方
- Wトップ or Wボトムの角度を基準に、平行チャネルを作成!

トレンドラインの角度を目立つ高値に移動してチャネルラインを作る
🔹 使い方
✅ チャネルの上限や下限で利確する!
✅ 押し目買い・戻り売りの精度を向上させる!
✅ 抜けると次のラインを目指して価格が動く!
💡 ポイント
👉 チャネル内の動きが続く限り、トレンドは継続しやすい!
👉 チャネルをブレイクしたら、新たなトレンドの始まりの可能性!
🟢 ❼直近トレンド波のラス押し・ラス戻りに水平線を引く
🔹 引き方
- 上昇トレンドなら、直近の押し安値(ラス押し)に水平線を引く
- 下降トレンドなら、直近の戻り高値(ラス戻り)に水平線を引く

ラス押し、ラス戻りを127%以上ブレイクしたら1波の発生からの転換を疑え!
🔹 使い方
✅ トレンドラインをブレイクして、さらにここを127%以上抜けると、トレンド終了 or 転換の可能性!
✅ 2波の戻り候補の基準になる!
💡 ポイント
👉 ラス押し・ラス戻りを127%以上超えると、多くのトレーダーのストップが巻き込まれやすい!
👉 相場の転換点を見極める重要なサインになる!
🟢➑日足、4時間足、1時間足にトレンド完成ラインを引く
🔹 引き方
- 上昇トレンドなら、1波の起点から高値までの長さを測って2波の安値にコピーする
- 下降トレンドなら、1波の起点から安値までの長さを測って2波の高値にコピーする

根元からのトレンドの完成ラインと直近のトレンドの完成ラインを確認しておく
✅ 利確ラインにする!
✅ トレンド完成の目安と天井圏の確認に使う!
✅ 3波が延長したときは4波の終点候補になる!
💡 ポイント
👉 3波は1波と同値で止まる保証はなく延長することもある!
👉 3波完成後は4波が出現して調整波が出現する!
まとめ|週末のライン引きがトレードの精度を劇的に向上させる!
今回紹介した 8種類のライン を使いこなせば、来週のトレードで「どこでエントリーするべきか」「どこで利確・損切りするべきか」「どこが天井圏なのか」が明確になります。
感覚でトレードするのではなく、事前にラインを引いておくことで、冷静にエントリーポイントを判断できるようになります。
🟢 週末にラインを引くことで得られるメリット
✅ 無駄なトレードが減り、エントリー判断に迷わなくなる!
✅ 長期足のラインを活用することで、エントリー・利確・損切りの精度が格段に向上!
✅ 事前に戦略を立てられるので、リアルタイムの値動きに惑わされにくくなる!
✅ 感情的なトレードが減り、計画的なトレードができる!
今日から実践しよう!
📌 週末に実際のチャートを開き、7種類のラインを引いてみよう!
📌 トレード日誌をつけて、どのラインが機能したかを検証しよう!
📌 慣れてきたら、自分の勝ちパターンに合うラインを重点的に活用しよう!

この手順を習慣化すれば、FXの勝率が確実に向上します! 📈✨
では生徒さんたちに課題です!

Youもさっそく今週末から試しちゃいなYo! 🚀
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