週足
中期MAと長期MAがゴールデンクロスしているので、買いが圧倒的に有利の相場状況です。
この3波の完成を目指して上昇すると思われますから、ここを捕まえてくるまでは、週足以下の時間足では下落しても再上昇するのではないかと思われます。
週足の1シグマ上限の外側にロウソク足実体で飛び出している状態ですから、まだ上方向が圧倒的に有利な状況です。
ただし、週足レベルで宵の明星になりそうなロウソク足を作って3週目を終了していますから、注目してみましょう。
日足
中期MAと長期MAがゴールデンクロスしているので、買いが圧倒的に有利の相場状況です。
日足の新3波が未完成です。
1シグマの上限から内側に入り込んできたので、もう一度外側に飛び出してきたらチャンス到来かもしれませんね。
4時間チャート
中期MAと長期MAがゴールデンクロスしているので、買いが圧倒的に有利の相場状況です。
4時間チャートレベルだと、2つの3波が完成していて、その戻りが入っているという状況です。
この戻り(調整波である4波)の終点を予測する上で、水平線だけではなく、斜め線にも注意が必要です。
- 安値を結んだラインの角度を1波の高値に当てたチャネルライン
- 高値を結んだラインの角度を安値に当てたチャネルライン
- Wボトムの角度をネックラインと1波の高値に当てたライン
まずは❶安値を結んだラインの角度を1波の高値に当てたチャネルラインの効きを確認してみます。
このように、チャネルラインの角度で価格が反応していますよね。
この角度のラインは効果があるということがわかります。
現在、このラインとトレンドラインがぶつかるポイントで価格が止まっていますので、ここから反転していく可能性もありますし、ここをブレイクして、もう一つ下のラインを目指す可能性もありますので、反転のチャートパターン形成に注目です。
次は❷高値を結んだラインの角度を安値に当てたチャネルラインの効きを確認してみます。
多少の反発はありますが、バチバチに効いているという感じはありませんね。
最後に❸Wボトムの角度をネックラインと1波の高値に当てたラインの効きをチェックします。
こちらもよく反発していますね。
このように水平線だけではなく、斜め線のポイントも価格がよく反応するのでチェックを忘れないようにしましょう!
1時間足チャート
中期MAと長期MAがゴールデンクロスしているので、買いが圧倒的に有利の相場状況です。
4時間、1時間足での3波の完成からの調整波である4波の下落トレンドが発生している状態です。
この戻りの終点候補を予測して反転の5波の上昇を狙いたい所ですが、それはもう少し先になりそうです。
まずは、この調整波である4波の下落の5波を狙ってみたい場面です。
この4波の下落を分析すると、1波よりも3波のほうが明らかに強くて大きな下落になっています。
かなり強い売りが入りましたので、高確率で5波が出ると想定できます。
5波を作ることで、ラス戻りを移動させて、上昇に転換しやすいチャートの形を作る可能性を想定しておきましょう。
上昇に転換していくことを想定した、簡易シナリオチャートを作成してみました。
上記チャートに書き込んだように、まずラス戻りの位置を下げてこないといけませんので、4波で一旦上昇して、そこから下落の5波を発生させて、新しいラス戻りを作るのではないかというシナリオを立てておきましょう。
そこを127.2%以上ブレイクしてくるというのが、上昇に転換して、ロングエントリーを検討するときの最低条件になってきます。
15分足チャート
15分足チャートからは80と240MAがデッドクロスしており、目線が下方向に切り替わっています。
仮にここから上昇に転換していくなら、どこでロングエントリーができるのかということを考えてみます。
もし、転換を狙ってロングエントリーをするなら、まずラス戻り127.2%以上ブレイクの発生を確認してからにしてください。
現在のラス戻りは上記チャートの赤い帯の箇所になります。
ここを127.2%以上ブレイクしたことを確認したら、76.4-100%のゾーンへの戻りを待って、下位足で転換のチャートパターンが発生して、エントリーの条件が整ったらロングエントリーという流れになります。
来週の狙いは?
私は下落の5波を狙いたいと思います。
下落の5波の前の調整4波の上昇も狙っていきたいと思っています。
1分足や5分足チャートから相場は転換していきますから、1分足チャートや5分足チャートで、上昇に転じそうな形が発生したら、4波の上昇を狙ってロングエントリーを検討したいですね!
ただし、4波の上昇は逆張りになりますので、欲張らずに細かく利確していくのがおすすめです。
本命はあくまでも、下落の5波(ショートエントリー)ではないかと思います。
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