エントリー直後に価格が逆行して損切りになる理由6選!下位足に切り替えてエントリーするときのチェック項目を解説!

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🔽 エントリー直後に逆行して損切りになる理由6選

  1. ✅相場環境の把握不足
  2. ✅タイミングのズレ(エントリーが早すぎる/遅すぎる)
  3. ✅トレンドと逆方向への逆張りエントリーになっている
  4. ✅損切りの位置が浅すぎる
  5. ✅ファンダメンタルズの影響を見落とした
  6. ✅感情的なトレード/根拠のないエントリー

📌「エントリー直後に逆行して損切りになるのは“技術的な原因”と“心理的な落とし穴”の両方がある」

原因を知れば、トレードの精度は確実に上がります。


❶ 相場環境の把握不足

📌FXトレードの基本は必勝の形が整うまで「待つこと」です。

上位足で形が整ったら、下位足に切り替えてエントリータイミングを計ります。

よくありがちな間違いとしては、短期足(5分足や1分足など)だけを見てエントリーを判断してしまうケースです。

たしかに細かい値動きは見えますが、上位足(15分足・1時間足・4時間足・日足)の流れに逆らった方向にポジションを取ってしまえば、逆行して損切りになる可能性は高まります。

環境認識は「上位足から下位足へ」の順に行いましょう。

また、エントリーすることだけに集中してしまい、自分が何を狙ってエントリーしようとしているのかを忘れてしまうことがあります。

それぞれのエントリー方法に合わせたエントリータイミングというものがありますよね?

その条件が整うまでは「待つ」ことが重要になります。

解決策としては、以下のようなエントリーチェックシートを作成して、エントリーをする前に条件を満たしているか確認したほうがいいですね。
(例)5波を狙ったトレードの場合のチェックシート

✅3波はどこまで伸びたのか?(延長の有無によって4波の終点候補が変わる)
✅4波の終点候補まで価格が到達しているか?(1波 or 3の1波)
✅2波の調整時間と同等の時間が4波で経過しているか?
✅4波の終点候補に到達してから下位足で転換のチャートパターンが出現したか?(Wトップ・Wボトム or 三尊・逆三尊 or ウェッジ)
✅上位足(監視足)のクロスの方向とエントリー方向が合っているか?
✅下位足のゴールデンクロス・デッドクロスは成立しているか?
✅4波を下位足に切り替えた時にトレンド確認できるか?(上昇トレンドの4波なら下位足に切り替えたときにイナズマの逆N字のトレンドの形になっているか?)

上記のように、自分が狙っているトレードごとにチェックシートを作成して、エントリー前に一呼吸して、条件がちゃんと揃っているか確認してください。

ではせっかくなので、ここで課題を出しておきます。

以下のエントリーを行うときのチェックシートを作成してみましょう!

  1. 🔍3波を狙うときのエントリー
  2. 🔍更新失敗Wトップ・Wボトムからの転換を狙うときのエントリー
  3. 🔍トレンド発生を確認後のトレンド完成を狙うエントリー

❷ タイミングのズレ(早すぎる/遅すぎる)

📌損切りの原因として非常に多いのが、エントリーのタイミングが合っていないことです。

たとえば、まだローソク足が確定していない段階で「これは上がりそう!」と感覚的に飛び乗ってしまうと、確定する頃には反転していたなんてこともよくあります。

特に1分足などの下位足では、1本のローソク足の動きが大きく揺れるので、確定する前に判断してしまうのは非常にリスキーです。

また、よくあるのが「ブレイクアウト」に見えたタイミングでのエントリー。

確かにレジスタンスを抜けたように見えても、その直後に価格が一気に戻ってくる“だまし”も多くあります。

こういった場面では、一度押し目(戻り)を作るのを待ってからエントリーする方が安全です。

あとよくあるのは、エントリータイミングを見逃してしまい、価格が伸びきった所で慌ててエントリーしてしまうことです。

チャートを確認したときには、すでにエントリータイミングを逃した後だったため、慌てて飛び乗りエントリーをして損切りになるというパターンです。

エントリータイミングを見逃して価格が伸びてしまったときは、戻ってくるのを待ってください。

しっかり1シグマエントリーができるタイミングが再訪するまで待ってください。

価格が伸びきった所では、リスクリワードが良いトレードができません。

「エントリーの根拠はあったのに、すぐに逆行した…」というときは、“そのポイントでエントリーする理由”だけでなく、“今エントリーすべきかどうか”という時間軸の視点も見直してみてください。

タイミングのズレを防ぐには、以下の方法が効果的です。
  • ローソク足の確定を待つ
  • 押し・戻りを待つ
  • ボリンジャーバンドの傾斜を確認する
  • しっかりと想定の押し・ラス戻りラインに価格が到達しているか確認する
  • 転換のチャートパターンが出現してからエントリーする
  • トレンドラインの外側でのみエントリーする
  • リスクリワードが2:1以上取れないときは見送るか、戻ってくるまで待つ
  • 自作したエントリーチェックシートを確認して条件が揃っているか確認する

これらを意識するだけで、大きく改善することがあります。


❸ トレンドと逆方向への逆張りエントリーになっている

📌「逆張りのつもりはなかったのに、結果的に逆張りになっていた」というケースは、エントリー直後に逆行して損切りになる典型パターンのひとつです。

たとえば、上位足(1時間足や15分足)では、80と240MAがしっかりゴールデンクロス中の上昇トレンドが続いているにもかかわらず、下位足(5分足や1分足)で小さな戻しや調整が起きると、それを「下げ始めた」と勘違いしてショートエントリーしてしまうことがあります。

でも実際は、それは単なる押し目の途中

下位足の動きにばかり気を取られると、大きな流れに逆らうエントリー=逆張りになってしまうのです。

さらにやっかいなのが、「押し目や戻り目を狙ってるつもり」で入ったつもりが、結果的にトレンドに逆らう位置で入っていたというパターン。

これは“押し目・戻り目”の見極めが甘い、またはタイミングが早すぎることが原因です。

このミスを防ぐには、以下の項目の確認を習慣化することが大切です。
  • 上位足のクロス状況を確認してトレンド方向を明確に把握する

  • 上位足のトレンド完成ラインを引いて目的地を明確にしておく

  • チャートを開いたら今どの波のどの状況にあるのかをしっかり分析する(トレンドの完成を目指しているのか?トレンド完成ラインの手前ではないか?トレンドが完成して4波の調整中なのか?等)

  • 下位足でエントリーする際も、上位足と同じ方向にポジションを取る

  • 「逆方向へのエントリーになっていないか?」をエントリー前に自問する

トレンドに逆らわない”――シンプルですが、FXにおいてはこれが最強のルールのひとつです。


❹ 損切りの位置が浅すぎる

📌エントリー直後に価格が少し逆行して、あっさり損切りになってしまう――この原因として多いのが、損切りの設定が浅すぎることです。

特に下位足(1分足)でトレードしていると、エントリー直後の小さなノイズ(揺れ)で一瞬逆行することはよくあります。

その動きに耐えられないくらい浅い位置に損切りを置いてしまうと、本来は伸びるはずだったトレードが損切りで終わるという非常にもったいない結果になります。

ありがちなのが、「損失を小さく抑えたい」という気持ちで、チャートの根拠とは無関係に“自分の都合”で損切り幅を決めているケースです。
(例:「10pipsで切ると決めてる」など)

しかし、損切りは“自分が間違っていたと認めるライン”に置くべきもの

つまり、テクニカル的に「ここを抜けたらシナリオが崩れる」という場所でなければ意味がありません。

損切りを適切な位置に置くためには、“チャート上の根拠あるポイント”を基準に考えるようにしましょう。

  • 直近の高値・安値(ブレイクされたらトレンドが継続してしまう等)

  • サポートラインやレジスタンスライン(ネックラインで支えられて反発することを前提にエントリーする場合等)

  • トレンドラインやチャネルの外側

  • スプレッド分を考慮する

「エントリーしてちょっと逆行しただけなのに切られた…」が多い人は、損切りの“深さ”と“意味”を見直すタイミングかもしれません。

損切りラインの設定を極めるためには、自分がエントリーしたときのパターンをデータ化して、この場合はここが安全だと信じられる自分の根拠を持つことをおすすめします。

そのためには、自分でデータを集めて検証するしかありません。

❺ ファンダメンタルズの影響を見落とした

📌テクニカル的には完璧なタイミングでエントリーできたのに、直後に大きく逆行して損切り――そんなときは、ファンダメンタルズ(経済指標や要人発言など)の影響を見落としていた可能性があります。

たとえば、以下のような重要イベントの前後は、相場が荒れることが多く、普段の値動きとはまったく違う“理屈の通らない動き”になることがあります。

  • 米雇用統計(NFP)

  • 消費者物価指数(CPI)

  • 中央銀行(FOMC、ECBなど)の政策金利発表

  • 要人の発言(特にFRB議長や各国財務大臣)

このようなタイミングでエントリーすると、一瞬で逆行して損切りにかかるリスクが非常に高いです。

また、指標そのものだけでなく、「市場がどのような結果を期待しているか」と「実際の発表内容」にギャップがあると、チャートは激しく揺れます。

予想通りでも“材料出尽くし”で逆に動くことも。

対策としてはとてもシンプルで、事前に経済指標カレンダーをチェックしておくこと

エントリー前に「このあと何かイベントが控えてないか?」を確認するだけで、無駄な損切りはグッと減らせます。

テクニカル分析だけで相場は動かない。

“チャートの裏にある背景”=ファンダメンタルズも、見逃さないことが重要です。


❻ 感情的なトレード/根拠のないエントリー

📌エントリー直後に価格が逆行して損切りになる原因の中で、最も厄介なのがこのパターン「感情に流されたトレード」や「明確な根拠がないままのエントリー」です。

たとえば以下のような行動に心当たりはありませんか?

  • 前のトレードで負けて、「次こそは取り返したい」と焦って飛び乗った

  • チャンスを見逃した直後に、「今度こそ」と似たような場面に無理に入った

  • チャートを開いた瞬間に「なんか下がりそう」と、勢いだけでショートした

  • なんとなく「そろそろ反転しそう」と、確証のない逆張りをした

こうしたエントリーには一貫した根拠がなく、再現性も低いため、エントリー直後に逆行 → 即損切りという展開になりやすいのです。

冷静な判断ができなくなっているときは、チャートが見えていても“見えていない”状態になっています。

「エントリーしたくてたまらない」「負けたくない」という感情が判断を濁らせ、本来なら見送るべき場面でもポジションを取ってしまう――これが損切りの連鎖を生みます。

このタイプのミスを防ぐためには、以下のようなセルフコントロールが非常に効果的です。

  • エントリーチェックシートをあらかじめ明文化しておく(例:根拠が4つ以上あるときのみ入る等)

  • 感情が動いていると感じたら、一度チャートを閉じて休憩する

  • エントリー直前に「これは根拠のある判断か?それとも衝動か?」と自問する

勝てるトレーダーは、感情をトレードに持ち込まない機械的な仕組みを作っているんです。


【まとめ・行動のヒント】

✅ エントリー直後に逆行を防ぐための3つのチェック習慣

  1. エントリー前に「上位足・下位足の環境認識」をセットで行う

  2. 根拠が複数以上なければ見送る勇気を持つ

  3. 感情が入っていないか?を冷静にセルフチェックする

ジャニー喜多川
ジャニー喜多川

Youも機械的にトレードして勝ち組になっちゃいなYo!

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