【FX負け組の9割がやらない】トレード日誌をつけるだけで勝率UP!勝ち組トレーダーが実践する記録・分析・改善のコツを徹底解説

この記事は約13分で読めます。
  1. FXで負ける人ほど「トレード日誌」をつけていない
    1. 🛑FXで負け続ける人に見られる4つの共通点
    2. 🏆勝ち組トレーダーが実践している「トレード日誌」の習慣
  2. トレード日誌をつける4つのメリット|なぜ勝率が上がるのか?
    1. ✅メリット❶自分の負けパターンを可視化して同じミスを繰り返さなくなる
    2. ✅メリット❷どの相場で勝ちやすいのか、自分の得意パターンがわかる
    3. ✅メリット❸取引データが溜まることで、自分に最適な手法が見つかる
    4. ✅メリット❹記録を残すことでメンタルが安定し無駄なエントリーが減る
  3. 勝ち組トレーダーが実践する「トレード日誌の正しい付け方」
    1. ❶トレード日付・時間(どの時間帯にトレードしたか)
    2. ❷通貨ペア&取引方向(XAU/USD・ロング or ショート)
    3. ❸エントリー時のリスクリワードと損益
    4. ❹その時の相場環境(トレンド・指標・ニュースの影響)
    5. ❺トレードの根拠(なぜエントリーしたのか?)
    6. ❻結果と反省点(エントリーが正しかったか?改善点は?)
  4. トレード日誌の活用法|ただ書くだけでは意味がない!
    1. 🟢ステップ❶日誌を振り返る習慣をつける
    2. 🟢ステップ❷勝率・リスクリワードを数値化する
    3. 🟢ステップ❸負けパターンを避け、勝ちパターンを再現する
  5. トレード日誌を継続するコツ|挫折しないためのポイント
    1. ✅❶難しく考えず、シンプルに記録する(スマホのメモやエクセルでもOK)
    2. ✅❷完璧に記録しなくてもOK!続けることが大事
  6. さいごに:トレード日誌をつけるだけであなたのFXトレードは変わる!

FXで負ける人ほど「トレード日誌」をつけていない

📌 結論:トレード日誌をつけるだけで、勝率が確実に上がる!

FXで勝ち続けるトレーダーと、負け続けるトレーダーの違いは何でしょうか?

答えはシンプルで「記録しているかどうか」です。

 

実際に、多くのプロトレーダーや成功者たちはトレード日誌を活用し、過去のトレードを分析して改善しています。

一方で、FXで負け続ける人がトレーダーの9割以上と言われるのはトレード日誌をつけていないからだと言い換えても過言ではないと思います。

「トレード日誌なんて意味ない」「そんなのつけなくても稼げる」と思っている人ほど、同じミスを繰り返し、負けパターンから抜け出せないのです。

🛑FXで負け続ける人に見られる4つの共通点

過去のトレードを振り返らず、根拠のないエントリーを繰り返す
自分のトレード手法の勝率や損益比率を把握していない
「たまたま勝った」「たまたま負けた」と考え、改善しようとしない
感情に左右され、計画性のないトレードをしてしまう

こうした行動を続けている限り、FXで安定して勝つことはできません。

トレード日誌をつけるだけで、こうした負けパターンを明確にし、改善ポイントを見つけることができるのです。

🏆勝ち組トレーダーが実践している「トレード日誌」の習慣

毎回のトレードを記録し、勝ちパターン・負けパターンを可視化する
エントリーの根拠や相場環境を記録し、戦略を明確にする
データを分析し、自分に最適なトレードスタイルを確立する
感情の影響を把握し、メンタル管理を徹底する

このように、トレード日誌をつけるだけで、あなたのトレードは劇的に変わります!

トレード日誌をつける4つのメリット|なぜ勝率が上がるのか?

FXで勝ち続けるためには、「経験を記録し、分析し、改善する」ことが欠かせません。

トレード日誌をつけるだけで、次のような4つのメリットが得られます。
負けパターンを可視化し、同じミスを繰り返さなくなる
自分の得意な相場・時間帯・手法が明確になる
過去のデータを分析し、自分に最適なトレード戦略が見つかる
冷静にトレードできるようになり、無駄なエントリーが減る

「トレード日誌なんて面倒くさい…」と思うかもしれませんが、FXで本当に勝ちたいなら、今すぐトレード日誌をつける習慣を始めましょう!

✅メリット❶自分の負けパターンを可視化して同じミスを繰り返さなくなる

FX初心者が負け続ける大きな原因は、同じミスを繰り返してしまうことです。

トレード日誌をつけることで、「なぜ負けたのか?」を客観的に分析できるようになります。
📌 よくある負けパターンの例

エントリーの根拠が曖昧だった ⇒「なんとなく上がりそう」でエントリー
損切りルールを守らなかった ⇒ 損失が出ても「戻るはず」と粘ってしまう
感情に流されて無駄なエントリーをした ⇒ 直前の負けを取り戻そうとして焦る

このような負けパターンをトレード日誌に記録していくと、「自分はどういう時に負けやすいのか?」が明確になり、改善策を立てられるようになります。

✅メリット❷どの相場で勝ちやすいのか、自分の得意パターンがわかる

FXでは、トレーダーごとに「得意な相場」と「苦手な相場」があります。

トレード日誌をつけることで、自分に合ったトレードスタイルを発見できるようになります。

📌 分析できるポイント

勝率が高い通貨ペアは? ⇒ 例:XAU/USDは得意だけど、EUR/USDでは負けが多い
どの時間帯が勝ちやすい? ⇒ 例:欧州時間(16時~)の方が相性がいい
どんな相場で勝ちやすい? ⇒ 例:レンジ相場よりもトレンド相場の方が勝率が高い

このように、自分の勝ちやすい条件を知ることで、負けやすい相場を避け、得意な相場でのみエントリーできるようになります。

✅メリット❸取引データが溜まることで、自分に最適な手法が見つかる

トレード手法は人によって性格が違うので、向き・不向きがあり、「自分に合った手法」を見つけることが勝ち組への第一歩です。

トレード日誌をつけることで、どの手法が自分にとって最適なのかをデータで確認できます。
📌 記録して検証するべき項目

エントリーの根拠(トレンドの発生・5波狙い・Wトップ崩れなど)
損切りと利確のルール(RR比1:1以上になっているか?確実に利確できて収益が伸ばせるRR比は?)
エントリーのタイミング(押し戻りの深さや時間軸、MAのクロス、1シグマのバンドの傾斜は?)

例えば、
逆張り手法では負けが多いが、トレンドフォロー手法では勝率が高い
とわかれば、無駄なトレードを減らし、最適な戦略に集中することができるのです。

✅メリット❹記録を残すことでメンタルが安定し無駄なエントリーが減る

FXで負ける原因の9割は、「ルールを守れなかった」ことにあるはずです。

特に、感情に流されてエントリーしてしまうことが最大の敵ですよね。

しかし、トレード日誌をつけることで、エントリー前後の心理状態を振り返ることができます。
📌 感情に左右されないトレードをするための3つのポイント

「なぜこのエントリーをしたのか?」を日誌に書く ⇒ 根拠のないトレードを防ぐ
「負けた時の心理状態」を記録 ⇒ 感情的なトレードの癖を修正できる
「トレード前に冷静に振り返る習慣」をつける ⇒ 無駄なエントリーが減る

勝ち組トレーダーは、トレードの判断を「ルール」に基づいて行い、「感情」では決めません。

トレード日誌をつけることで、無駄なエントリーを減らし、冷静な判断ができるようになります。

勝ち組トレーダーが実践する「トレード日誌の正しい付け方」

トレード日誌をつけるだけでは意味がありません。

📌 トレード日誌は「記録するだけ」では意味がない!記録→分析→改善が重要

「トレード日誌をつけているのに勝てない…」という人は、記録するだけで満足し、振り返りや改善に活かしていない可能性があります。

トレード日誌の目的は、過去のトレードを客観的に分析し、勝率を高めるための改善点を見つけることです。

ここでは、勝ち組トレーダーが実践している「トレード日誌に必ず記録すべき6つの項目」を詳しく解説します。

❶トレード日付・時間(どの時間帯にトレードしたか)

FX市場は時間帯によって値動きの特徴が異なります

自分がどの時間帯にトレードしているのか記録することで、勝ちやすい時間・負けやすい時間を特定できます。

📌 記録例
  • 2025年3月5日(水) 10:15 監視足:15分足 エントリー足:1分足
  • 2025年3月5日(水) 22:45 監視足:15分足 エントリー足:1分足

🟢 活用ポイント
勝ちやすい時間帯を見極め、エントリーの質を上げる
✅ 例えば、「NY市場では勝てるが、東京市場では負ける」といった時間帯ごとの傾向を把握

❷通貨ペア&取引方向(XAU/USD・ロング or ショート)

FXでは通貨ペアによって値動きのクセやボラティリティ(変動幅)が異なります

自分がどの通貨ペアで、どちらの方向(買い or 売り)にエントリーしたのか記録することで、得意な通貨ペアを見つけることができます

📌 記録例
  • 通貨ペア:XAU/USD(ゴールド)
  • 取引方向:ロング(買い)

🟢 活用ポイント
「自分が得意な通貨ペア」を特定し、苦手な通貨ペアを避ける
✅ 例:「XAU/USDは勝率が高いが、USD/JPYでは負けが多い」など

❸エントリー時のリスクリワードと損益

エントリー時のリスクリワードとロット数、そして最終的な損益を記録することで、トレードの根拠が明確になり、改善点が見つかりやすくなります

📌 記録例

  • リスクリワード 5:1
  • ロット数 0.5
  • 損益:+25pips / +5,000円

🟢 活用ポイント
エントリー・決済の判断が適切だったか振り返る
✅ 例:「上位足のトレンド完成ラインまで狙えた」「損切り位置が悪かった」など

❹その時の相場環境(トレンド・指標・ニュースの影響)

トレード時の相場の状況を記録することで、「どういう相場で勝ちやすいか?負けやすいか?」を把握できます。

📌 記録例

  • トレンド:上昇トレンド(15分足、5分足、1分足の80と240MAがゴールデンクロス中)
  • 相場状況:米国雇用統計の発表直後で価格変動が大きかった

🟢 活用ポイント
「レンジ相場では勝てるが、トレンド相場では負けが多い」などの傾向を把握
「指標発表後の値動きに振り回される傾向がある」などのクセを修正できる

❺トレードの根拠(なぜエントリーしたのか?)

エントリー時に「なぜこのタイミングで入ったのか?」を記録することで、トレードの精度を高めることができます。

📌 記録例

  • 15分足1波高値をブレイクしてトレンド発生からトレンド完成を狙って15分、5分、1分足全てのゴールデンクロス発生後の1シグマエントリー
  • 4波完成&2波の時間軸経過からの5波を狙った1シグマエントリー
  • 更新失敗Wトップ発生からの1シグマエントリーのポイント

🟢 活用ポイント
「勝ったトレードの根拠」と「負けたトレードの根拠」を比較し、精度を高める
「自分のエントリー根拠が曖昧な時に負ける」ことを理解し、無駄なトレードを減らす

❻結果と反省点(エントリーが正しかったか?改善点は?)

トレード結果を見直し、次に活かすための「反省点」を記録することが重要です。

📌 記録例

  • 結果:4波の76.4%で利確してしまったが、100%まで伸ばせた。
  • 反省点:1波のヒゲと実体をゾーンで考えることを忘れて、ヒゲに差し込んだので76.4%で利確してしまった。

🟢 活用ポイント
「勝ったトレードの改善点」「負けたトレードの原因」を特定する
エントリー・決済の精度を向上させ、無駄な損失を減らす

トレード日誌をつけるだけでは意味がありません。記録→分析→改善を繰り返すことで、勝率UPにつながります!

トレードの時間帯や相場環境を記録し、勝ちやすい条件を特定する
エントリーの根拠を明確にし、曖昧なトレードを減らす
結果と反省点を記録し、同じミスを繰り返さないようにする

「FXでなかなか勝てない…」と悩んでいる人ほど、トレード日誌をつける習慣を身につけるべきです!

トレード日誌の活用法|ただ書くだけでは意味がない!

「トレード日誌をつけているのに勝率が上がらない…」という人は、記録するだけで満足して、分析や改善をしていない 可能性があります。

トレード日誌の本当の目的は、過去のトレードを振り返り、勝ちパターンを強化し、負けパターンを修正することです。

ここでは、トレード日誌を最大限に活用するための3つのステップを解説します!

🟢ステップ❶日誌を振り返る習慣をつける

トレード日誌をつけても、見返さなければ意味がありません

勝ち組トレーダーになるためには、定期的に過去のトレードを分析し、改善点を見つける習慣を持つことは欠かせません

📌 実践すべき振り返り方法

週に1回、トレードの振り返りタイムを設定する(例:日曜日の夜に1時間など)
勝ちトレードと負けトレードの共通点を探す
「なぜ勝ったのか?なぜ負けたのか?」を一言メモにまとめる

🟢 活用ポイント:「ただ何となく見返すのではなく、具体的な改善点を見つけることを意識しましょう!

「なんとなく負けたなぁ」 → これでは意味がない!
「エントリーが早すぎる。次週は時間調整に集中しよう」こうすれば次のトレードに活かせる!

🟢ステップ❷勝率・リスクリワードを数値化する

感覚的に「勝てる手法」だと思っていても、実際に勝率やリスクリワードを数値で把握していなければ、根拠のないトレードを続けることになります

📌 記録すべき数値

勝率(勝ちトレード数 ÷ 全トレード数 × 100)
リスクリワード比(平均利益 ÷ 平均損失)
連勝・連敗の傾向(連敗が続くパターンを特定)

🟢 活用ポイント

  • 勝率60%以上の手法を重点的に強化し、低勝率の手法は改善する
  • リスクリワード比が1:2以上のトレードを優先する(損小利大の意識を持つ)

「この手法は勝てる気がする」 ⇒ 感覚で判断してしまう!

「この手法の勝率は58%、リスクリワード比は1:5は狙えるから優位性がある」 ⇒ 数値で検証することで、納得してトレードできる!

🟢ステップ❸負けパターンを避け、勝ちパターンを再現する

「トレードの精度を上げる」=「勝ちパターンを増やし、負けパターンを減らすこと」 です。

負けトレードには必ず共通点があるため、日誌を活用してそれを明確にしましょう。

📌 負けトレードの共通点を探す方法

「エントリータイミングが早すぎた」を洗い出す ⇒ ルール違反の原因を探る
「無駄なエントリー」を特定する ⇒ 感情トレードを減らす
「相場環境との相性」を分析する ⇒ 例:80と240MAのクロスが揃っていない相場は苦手、トレンド相場は得意

🟢 活用ポイント

  • 「負けパターンの条件」をリスト化し、その状況ではエントリーしないルールを作る
  • 逆に「勝ちパターンの条件」を明確にし、その状況でのみトレードする


「なんか負けが多い…」 ⇒ 漠然とした分析では改善できない!

「レンジ相場でのトレードは負けやすい。次週はトレンド相場のみエントリーする」 ⇒ 明確なルールを作ることで、無駄な負けを防げる!

トレード日誌は、ただ書くだけでは意味がありません。
「記録→分析→改善」の3ステップを徹底することで、あなたのトレードスキルは確実に向上します!

週に1回、トレード日誌を振り返り、改善点を見つける
勝率・リスクリワードを数値化し、優位性のある手法を強化する
負けパターンを特定し、それを避けるルールを作る

トレード日誌を正しく活用すれば、FXで安定して勝てる道が開けます!

トレード日誌を継続するコツ|挫折しないためのポイント

トレード日誌は続けることが大切ですが、「面倒くさくて続かない」「途中で挫折してしまう」という人も多いです。

しかし、記録が習慣化すれば、トレードの改善スピードが格段に上がります!

ここでは、トレード日誌を無理なく継続するための3つのポイントを紹介します。

✅❶難しく考えず、シンプルに記録する(スマホのメモやエクセルでもOK)

「トレード日誌=細かく書かなきゃいけない」と思っていませんか?

しかし、最初から完璧にしようとすると、面倒になり続かなくなるのがよくあるパターンです。

📌 おすすめのシンプルな記録方法

スマホのメモアプリで「エントリー理由+結果+反省」を簡単に書く
Googleスプレッドシートやエクセルで「日付・通貨ペア・損益・一言メモ」を記録
手書きノートに「感情の変化」「トレードの振り返り」だけを記録

🟢ポイント:「最低限、エントリーの根拠と結果を記録する」ことから始める!シンプルな記録を習慣化すれば、自然と詳細な分析もできるようになります。

✅❷完璧に記録しなくてもOK!続けることが大事

「毎回しっかり分析しなきゃ」と思うと負担になり、三日坊主になってしまう ことも。

大事なのは、「どんな形でもいいから、とにかく続けること」です。

📌 継続のコツ

忙しい日は「一行でもいいから記録する」(例:「トレンド発生に気付くのが遅れた!感情的だった!等」)
100点満点の記録を目指さず、60点でもOKと考える
トレード後すぐにメモし、後から詳しく追記する方法もアリ

🟢 ポイント:「雑でもいいから、まずは記録を残す!」
完璧を求めると続かないので、「まず書くこと」を意識しましょう。

さいごに:トレード日誌をつけるだけであなたのFXトレードは変わる!

では生徒さんたちへの課題です。

次回のビデオチャットまでにトレード日誌を作成してください。

ビデオチャットのときにどんなトレード日誌にしたのかを拝見させていただきます^^

エクセルでもいいですし、何か自分なりのソフトを活用してもらっても構いません。

  • 負け組トレーダーの9割は、記録せずに同じミスを繰り返している
  • トレード日誌をつけるだけで、勝率・リスク管理・メンタルが改善する
  • 「トレード日誌なんて面倒…」と思う人ほど、ぜひ1週間だけ試してみよう!

 

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